39得点で勝利に導いたアンソニー・デイビス「チームの努力」
ロサンゼルス・レイカーズは現地5日に昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利し、連敗を回避した。
この日のレイカーズは第1Q中に一時20点のリードを奪ったものの、ウォリアーズに反撃を許してリードを失うと、その後は一進一退の展開に。
レイカーズは第4Q終盤に8点のリードを奪った時もウォリアーズの反撃に遭ったが、残り48.9秒にアンソニー・デイビスの得点でウォリアーズに引導を渡した。
デイビスはウォリアーズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは自分たちが何者なのか分かっている。
ミネソタ戦は全員で負けたように感じた。
もっと良いチームになれるように良いフィルムセッションを何度か行った。
僕たちは彼ら(ウォリアーズ)がエリート第3Qチームであることを分かっている。
ディフェンディングチャンピオンは猛攻を仕掛けてくるものだ。
彼らはプレイメイクし、ショットを決めてくる。
ステフ(・カリー)、クレイ(・トンプソン)、ジョーダン・プールはエリートシューターだ。
僕たちはディフェンス面で集中していたと思う。
僕はキャリアを通してチームを助けてきた。
ニューオーリンズにいる時もね。
ここでもチームが必要とすることならどんなことでもする。
レブロンが離脱したことにより、チームが僕により頼るようになったのは間違いない。
他の選手たちはステップアップし、良いプレイをしている。
シュートを決め、ディフェンスしている。
だからチームの努力だ。
今夜の僕たちはコート中で良い仕事をしたんじゃないかな。
あのチームは何年にもわたってすべてのカバーを経験し、たくさんのショットを決めてきた。
ずっとチームメイトとしてプレイしているし、チャンピオンの経験もある。
だから、僕たちにとって大きな勝利だ。
この日のデイビスは39得点、8リバウンド、6アシスト、2ブロックショットを決め、勝利に貢献。
だが、16得点、8アシストを記録したオースティン・リーブス、14得点、8リバウンドを記録したトロイ・ブラウンJr、10得点、13リバウンドを記録したジャレッド・バンダービルト、11得点、6アシストを記録したデニス・シュルーダーの働きも大きかった。
レイカーズが次に対戦するのは、現在ウェスタン・カンファレンス2位の強豪メンフィス・グリズリーズ。
NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントが不在とはいえ、レイカーズはグリズリーズに完勝し、NBAプレイオフ進出に向けて前進したいところだ。
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