ジャレッド・バンダービルトがアンソニー・デイビス効果を語る「彼が最終防衛戦にいるからアグレッシブにディフェンスできる」
2月のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったジャレッド・バンダービルトは、チームのディフェンスの要として活躍している。
バンダービルトとアンソニー・デイビスは相手チームにとって脅威のディフェンダーと言えるだろうが、バンダービルトによると、デイビスが後ろに控えているからこそ積極的にディフェンスすることができているという。
バンダービルトはデイビスとのプレイについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
素晴らしい。
ADは攻守両面で一緒にプレイするのが簡単な男だ。
ディフェンス面では、彼はうまくコミュニケーションをとっている。
それこそビッグマンに求められるものだ。
特に彼は最終防衛戦にいるからね。
彼はコミュニケーションをとることができるだけでなく、反応することもできる。
それが彼をユニークな存在にしているんだ。
ペリメーターにいる僕としては、ADのような男が後ろに控えているから、第二防衛戦としてよりアグレッシブになれる。
オフェンス面については、彼にプレイさせるだけさ。
彼はものすごくスキルがあるし、コートのどこででもプレイできるんだ。
また、トレード期限後のディフェンシブレーティングでレイカーズがNBAトップであることについては、次のように語った。
良い感じだ。
僕とADは互いを信頼している。
だが、トロイ(・ブラウンJr)とオースティン(・リーブス)、デニス(・シュルーダー)のような男たちもステップアップしている。
つまり、チーム全体の努力の成果だと思う。
デイビスとブラウンJrのデュオ、デイビスと八村塁のデュオ、デイビスとバンダービルトのデュオは、100分以上一緒にプレイしたレイカーズのデュオでトップ3のディフェンシブレーティングを記録しているという。
指揮官のダービン・ハムHCは今季開幕前、ディフェンスを重視することを強調していた。
トレードで加わった選手たちがディフェンスで貢献していることにより、ハムHCの理想はようやく形になりつつあるのかもしれない。
NBAトップクラスのディフェンスを続ける限り、レイカーズのNBAプレイオフ進出の可能性はますます高まることだろう。
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