レイカーズはビッグマン獲得に動く?ダービン・ハムHC「常にさまざまな方法を模索している」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ビッグマンのモー・バンバが少なくとも4週間は離脱することを発表した。
レイカーズのロスターには1枠空きがあるため、インサイドでプレイできるビッグマンの獲得を期待しているレイカーズファンは少なくないだろう。
だが、現時点でその計画はないのかもしれない。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはビッグマン獲得の可能性について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
我々は様子を見るつもりだ。
我々はこの球団を改善できるさまざまな方法を常に模索している。
それは間違いない。
だが、現時点では十分に多様性があると思っている。
異なるポジションでプレイできる選手が複数いる。
今のロスターはスモールラインナップでプレイできるし、ビッグラインナップでもプレイできる。
だから様子を見て、もし理にかなうなら探るかもしれないね。
もしそうでなければ、オプションをオープンにしたままにしておく。
FA市場にはデマーカス・カズンズやサージ・イバカ、ハッサン・ホワイトサイド、トニー・ブラッドリーといったビッグマンがいる。
だが、ハムHCの発言を踏まえると、レイカーズが今すぐビッグマン獲得に動くことはないだろう。
つまり、ウェニエン・ゲイブリルの出場時間が増加する他、八村塁やジャレッド・バンダービルトがセンターの選手にマッチアップする機会が増えることになりそうだ。
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