トレイ・ヤング「選手たちと同じようにレフェリーに責任を負わすべき」
今季のNBAではレフェリーのジャッジに批判が集まっている。
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスがレフェリーのミスコールを指摘したことにより、多くのNBA選手がレフェリーのコールに言及しはじめたように思えるが、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングはレフェリーがもっと責任を持ってコールするようにルールを調整することが必要だと感じているのかもしれない。
ヤングによると、選手に対して罰金処分を科しているのと同じように、NBAはレフェリーにも何かしらの処分のルールを設けるべきだという。ヤングのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕たちは(レフェリーのコールを)もう気にしていない。
僕たちは前に進むんだ。
シーズン序盤に話したことをもう一度言うが、レフェリーにも(罰金処分などで)もっと責任を持たせるべきだ。
僕たちと同じようにね。
NBAは彼らが「コールを見逃してしまった」というのを見過ごすべきではない。
NBAはゲームをより公平に、よりエキサイティングにするため、シーズンごとにルールを調整している。
今季は新たにテイクファウルのルールが導入されたが、選手たちと同じようにレフェリーも新ルールを学び、適応しなければならない。
NBAがレフェリーに対して罰金処分を科す可能性は低いと思われるものの、大きなジャッジミスが繰り返されるたびに選手やファンのレフェリーに対する不満が爆発することになりそうだ。
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