マリオ・チャルマーズがレブロン・ジェイムスに対する発言を釈明?「僕は他の人が感じたことを話している」
元NBA選手のマリオ・チャルマーズは先日、マイアミ・ヒート時代に共にNBAタイトルを2度勝ち取ったレブロン・ジェイムスについて、「選手たちはレブロンにマッチアップまで彼のことを恐れていなかった。マイケル・ジョーダンと対戦することは恐れていた」と発言した。
これを受け、クリーブランド・キャバリアーズでジェイムスと共にプレイしたトリスタン・トンプソンは、「引退してバスケットボールをプレイしていない男たちは、一緒にチャンピオンを勝ち取った男の悪口を言いたいのか?」などとし、チャルマーズを批判。
チャルマーズは炎上してしまったのか、今回の発言について釈明したようだ。
チャルマーズによると、他の人々から聞いたことをただ代弁していただけだったという。チャルマーズのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
チャンピオンリングを勝ち取ったことにはすごく感謝している。
レブロンとの間に問題はないよ。
僕はビッグ3リーグに参加した時に、MJと対戦したことがある人から聞いたことを話しただけだ。
他の人々がレブロンについて語っていたことを話しただけだ。
誰かの気持ちを誰かの視点で語っただけなのに、なぜこれほど批判されるのか分からない。
僕の言葉をもう少し掘り下げよう。
ファイナルで対戦する場合、レブロン・ジェイムスとマイケル・ジョーダン、どっちと対戦するほうが怖い?
MJはファイナルで6勝0敗、レブロンはリング4個。
選手たちがレブロンを恐れていないと僕が言ったのは、レブロンが(ファイナルで)負けているからだ。
MJは負けていない。
レブロンが初めてヒートに来た時、人々は彼を悪役として見ていたよね。
だが、彼の隣に並ぶと、彼に対して恐怖心を抱くだろう。
なぜなら、彼は人々が間違っていることを証明しようとしていたからだ。
そう語ったチャルマーズだが、ジェイムスが相手にとって脅威の存在であるのは間違いないだろう。
チャルマーズにはこれからも批判が続きそうだが、次はどのような釈明をするのだろうか?
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