ブラッドリー・ビールとカイル・クーズマがシーズンの残りを全休か?
ワシントン・ウィザーズは現在33勝42敗でイースタン・カンファレンス11位にとどまっている。
プレイイントーナメント出場の可能性がなくなったわけではないが、イースト10位のシカゴ・ブルズとは3.5ゲーム差あるため、事実上可能性は失われたと言えるだろう。
そのため、ウィザーズは主力選手2人に健康を取り戻させるため、残りのシーズンは試合に参加させないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウィザーズは左膝を捻挫しているブラッドリー・ビールと右足首を捻挫しているカイル・クーズマを全休させる可能性があるという。
ビールは3試合連続で、クーズマは4試合連続で欠場している。
指揮官のウェス・アンセルドJrHCは「彼らがシーズン中に復帰することを望んでいる」と話したというが、無理してプレイさせる必要はないだろう。
なお、ビールとクーズマの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | B・ビール | K・クーズマ |
---|---|---|
出場試合数 | 50 | 64 |
平均出場時間 | 33.5 | 35.0 |
平均得点 | 23.2 | 21.2 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 3.9 | 7.2 |
平均アシスト | 5.4 | 3.7 (キャリアハイ) |
平均スティール | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 0.6 (キャリアハイタイ) |
平均ターンオーバー | 2.9 | 3.0 |
FG成功率 | 50.6% (キャリアハイ) | 44.8% |
3P成功率 | 36.5% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 84.2% | 73.0% |
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