ルカ・ドンチッチはNBA史上ワーストのトランジションディフェンダー?
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。
一方、感情をすぐ表に出すタイプでもあり、ファウルをコールされなかった時にレフェリーに不満をぶつけることも少なくない。
もしドンチッチがNBA選手としてさらに成長し、チームを勝利に導きたいなら、プレイが続いている状態でレフェリーに文句を言い続けるのは控えたほうが良いのかもしれない。
ティム・マクマホン記者によると、あるNBAスカウトがドンチッチをバスケットボール史上ワーストのトランジションディフェンダーと酷評したという。マクマホン記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ある日、スカウトがこう言っていた。
「ルカ・ドンチッチはバスケットボール史上ワーストのトランジションディフェンダーだ」とね。
僕は大げさだと言いたいが、彼が感情に飲み込まれ、レフェリーに向かって叫んでいる時、彼はその後のディフェンスでハーフコートはおろかフリースローラインさえ越えていない。
その点で彼のディフェンスはひどい。
マブスを指揮するジェイソン・キッドHCは昨季、ドンチッチがレフェリーに不満を吐くことに苦言を呈し、「直さなければならない」と指摘した。
ドンチッチも当時は自覚し、直すことを宣言したものの、おそらくこれからもレフェリーに文句を言い続けるだろう。
ドンチッチにトランジションディフェンスを改善させるためにも、ドンチッチには彼を叱ってくれるパトリック・ベバリーのようなメンターが必要なのかもしれない。
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