ジャレッド・バンダービルトがレイカーズに自信「今は才能だけでやっているようなもの」
2月のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったジャレッド・バンダービルトは、チームにおいて重要なディフェンダーのひとりだ。
先日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではNBAオールスターのアンソニー・エドワーズを11得点、FG成功率25.0%(4/16)に抑えたバンダービルトは、ディフェンスを重視するレイカーズにおいて欠かせない選手のひとりと言えるだろう。
バンダービルトによると、チームメイトたちがサポートしてくれているからこそディフェンスでボールマンにプレッシャーをかけることができているという。
バンダービルトはレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
試合のたびにケミストリーが高まっていると思う。
リズムを掴み始めている。
僕たちのディフェンスには多様性があり、コート中を走り回っている。
AD(アンソニー・デイビス)が後ろに控えてくれているから、僕はボールにプレッシャーをかけることができる。
ブロン(レブロン・ジェイムス)とDLo(ディアンジェロ・ラッセル)は、ギャップを埋めるために走り回っている。
AR(オースティン・リーブス)のディフェンスはソリッドだ。
オフェンス面について言うと、僕たちには武器が多い。
スモールラインナップでもビッグラインナップでも速い展開でもプレイできる。
ポストでプレイできる選手もいて、周りにはシューターがいる。
プレイメイクできる選手も多い。
今の僕たちはすごく厚みがあるんだ。
今は才能だけでやっているようなものだから、リズムを掴み、ケミストリーがより高まれば、僕たちは上がるだけさ。
バンダービルトによると、レイカーズはNBAプレイオフゲームを戦うようなモチベーションで試合に臨み、ウルブズに勝利した後のロッカールームはポジティブなエネルギーで満ちていたという。
とはいえ、レイカーズのNBAプレイオフ進出が決まったわけではない。
だが、今のレイカーズは今季最も集中しているに違いない。
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