レブロン・ジェイムスが八村塁の貢献を評価「ゲームボールは彼のもとに」
ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は現地2日に行われたヒューストン・ロケッツ戦で20得点、12リバウンド、3ブロックショットを記録し、勝利に貢献した。
先日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で素晴らしいディフェンスを見せた八村は、ロケッツ戦では攻守にわたって活躍。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとのピック&ロールからダンクを決めるシーンも見られるなど、レイカーズのシステムに馴染みつつあるように見える。
ジェイムスも八村の貢献を高く評価しているようだ。
ジェイムスは試合後、八村について次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
ゲームボールは間違いなくルイのもとに行くだろう。
彼はコートの至るところにいた。
オフェンスだけでなくディフェンスでもね。
また、ジェイムスは3試合連続で38得点以上を記録している相棒アンソニー・デイビスについては、次のように語った。
僕たちは一緒にコートに立ち、魔法をかけたい。
今のADは間違いなく魔法をかけている。
レイカーズはジェイムスとデイビスを中心としたチームだが、オースティン・リーブスやディアンジェロ・ラッセル、マリク・ビーズリー、八村塁、ジャレッド・バンダービルトなどサポーティングキャストが日替わりのようにステップアップし、層の厚さを見せつけている。
彼らがさらにステップアップし、ジェイムスが調子を取り戻すことができれば、レイカーズはNBAプレイオフにおいて脅威のチームのひとつとなりそうだ。
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