ジェイレン・ブランソンがマブスの現状に「驚いている」
ダラス・マーベリックスが2月のトレードでカイリー・アービングを獲得した時、NBAオールスターガードのアービングとルカ・ドンチッチ擁するマブスは脅威のチームになると見られていた。
だが、結果は皆が知る通りだ。
昨年夏にマブスを離れてニューヨーク・ニックスに移籍したジェイレン・ブランソンも、マブスの結果に驚いているという。
ニックスをNBAプレイオフ進出に導いたブランソンは、古巣マブスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
驚いている。
正直言うと、この件について僕がコメントすることはない。
だが、驚いているのは間違いない。
ダラスでの時間はすごく楽しかった。
僕はダラスにいたかった。
長くダラスにいるものだと思っていた。
彼ら(マブス)から正式にオファーをもらう前までそう思っていた。
だが、少し手遅れだった。
ビジネスが僕のドアをノックしてきたんだ。
昨季のマブスはドンチッチとブランソンを中心とし、NBAチャンピオンに輝いた2010-11シーズン以来となるカンファレンスファイナル進出を果たした。
もしマブスがブランソンに十分な契約をオファーしていれば、ブランソンはマブスに残留し、ドンチッチと共にチームを牽引していたかもしれない。
いずれにせよマブスはこの夏にロスターを再編すると見られるが、果たしてマブスのフロントオフィスはどのような計画を立てているのだろうか?
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