マブスがルカ・ドンチッチのトレード要求を懸念?
ダラス・マーベリックスは2月のトレードでNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングを獲得して以降著しく調子を落とし、NBAプレイオフはもちろんプレイイントーナメント出場も逃してしまった。
マブスは特にディフェンスに問題を抱えており、この夏はアービングをキープしたうえでアービングとルカ・ドンチッチをサポートできるロスター構築を狙うだろうが、マブスは本腰を入れて取り組むことになりそうだ。
fadeawayworld.netによると、もしロスター構築に失敗し、来季も十分な結果を残すことができなかった場合、マブスはドンチッチがトレードを要求することを懸念しているという。
マブスがこの夏に最重要視しているとされるのが、アービングとの再契約だ。
アービングは4年もしくは5年のマックス契約を望んでいるというが、マブスは最大5年の契約をオファーできるため、契約交渉においてはマブスにアドバンテージがある。
だが、もしアービング陣営を納得させる契約をオファーしなければ、アービングは他のNBAチームと契約する可能性がある。
アービングを失った場合、ドンチッチのフロントオフィスに対する不満が強まり、トレードを要求する可能性が高まってしまうだろう。
マブスはこの夏に大きく動くと見られているが、果たしてロスターの強化に成功し、ドンチッチを納得させることができるだろうか?
なお、マブスはフェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンに関心を持っていると報じられている。
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