ルディ・ゴベアとカイル・アンダーソンがロッカールームでもやり合う
ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアとカイル・アンダーソンは、現地9日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦のタイムアウト中に激しい口論を繰り広げた。
その結果、ゴベアはアンダーソンにパンチを見舞い、チームから帰宅を命じられたわけだが、アンダーソンとゴベアの激しいバトルはロッカールームでも続いていたようだ。
fadeawayworld.netによると、アンダーソンとゴベアの怒りはハーフタイム中のロッカールームでも収まらず、アンダーソンはゴベアに立ち向かい、「お前をノックダウンしてやる!」と叫んでいたという。
ベテランのマイク・コンリーが間に入ったため、身体的な接触はなかったというが、NBAプレイオフ進出を目指すウルブズにとってポジティブな出来事ではないだろう。
ただし、ゴベアは非を認め、チームのグループチャット内で謝罪すると、SNS上にも謝罪のコメントを投稿した。
また、アンダーソンは試合後、「僕たちは話し合い、前に進む。僕たちは大人だ」とコメントしたという。
雨降って地固まるとなれば幸いだが、まずはウルブズがゴベアに対してどのような処分を下すかに注目が集まるところだ。
なお、ウルブズはNBAプレイオフ進出をかけ、現地11日にロサンゼルス・レイカーズと対戦する。
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