ジョン・コリンズがトレイ・ヤングを大絶賛「ステフィン・カリーより優れたプレイメイカーでありアイソレーションスコアラー」
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、NBAトップレベルのポイントガードだ。
NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーやデイミアン・リラードのようにディープスリーを武器としているヤングは、止めるのが難しいNBA選手のひとりと言えるだろう。
だが、カリーやリラードと比較すると、ヤングはまだ彼らのレベルに到達していないというのが一般的な見方だ。
しかし、ヤングと共にホークスを牽引するジョン・コリンズによると、ヤングは特定のカテゴリにおいてカリーをしのぐNBA選手だという。
コリンズはヤングについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
スモールで、色白で、ディープスリーを撃てるガード。
NBAは比較するのが大好きだ。
トレイは彼自身のカテゴリを構築している。
彼はステフより優れたプレイメイカーであり、ステフより優れたアイソレーションスコアラーだ。
そう断言できる。
彼のほうが優れていることと、ステフのほうが優れていることには違いがある。
彼らがクレイジーな3ポイントやクロスオーバーを披露した時、アリーナの歓声は似ていると思うんだ。
ヤングがNBA屈指のプレイメイカーであり、アイソレーションスコアラーであるのは間違いない。
だが、多くのNBAファンはプレイメイカーとしてもアイソレーションスコアラーとしても、カリーを選ぶだろう。
ホークスは現地10日、ヤングのトレードを検討していると報じられた。
つまり、間もなく始まるプレイイントーナメントとNBAプレイオフはヤングにとって彼自身を証明する戦いともなるだろうが、果たしてヤングはコリンズが正しいことを証明するパフォーマンスを見せることができるだろうか?
なお、ヤングとカリーの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | T・ヤング | S・カリー |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 56 |
平均出場時間 | 34.8 | 34.7 |
平均得点 | 26.2 | 29.4 |
平均リバウンド | 3.0 | 6.1 |
平均アシスト | 10.2 | 6.3 |
平均スティール | 1.1 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 4.1 | 3.2 |
FG成功率 | 42.9% | 49.3% |
3P成功率 | 33.5% | 42.7% |
フリースロー成功率 | 88.6% | 91.5% |
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