デマーカス・カズンズ「僕はNBAで3番目のベストセンター」
元NBAオールスターセンターのデマーカス・カズンズは、今季どのNBAチームとも契約することができなかった。
1月にはロサンゼルス・レイカーズのワークアウトに招聘されたものの契約を勝ち取ることができず、NBAプレイオフ前の最後のチャンスも掴むことができなかったカズンズ。
だが、カズンズはNBA選手として絶対的な自信を持っているようだ。
カズンズは先日、自身について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
現時点で、僕はNBAで3番目のベストセンターだ。
また、カズンズは先日、次のように語っていた。
正直なところ、NBAにいられない理由が分からないのが僕にとって最大の問題だ。
率直な答えは決して得られない。
僕は自分自身を見つめ直し、もっと良くなるために何ができるのか自分に問いかけている。
以前いたチームに連絡したりもした。
率直な答えは得られていない。
僕は本当の答えを得たいんだ。
もしカズンズが今のNBAで3番目のベストセンターなら、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチとフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードに次ぐセンターということになる。
おそらくカズンズの主張に同意するNBAファンはほとんどいないだろう。
度重なる大怪我によりNBAキャリアを狂わされ、活躍の場を失ってしまったカズンズ。
果たしてカズンズは今年夏にNBAチームとの契約を勝ち取り、来季を復活のシーズンとすることができるだろうか?
なお、カズンズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 48 | 654 |
平均出場時間 | 15.0 | 29.8 |
平均得点 | 9.0 | 19.6 |
平均リバウンド | 5.6 (キャリアワースト) | 10.2 |
平均アシスト | 1.5 (キャリアワースト) | 3.0 |
平均スティール | 0.7 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均ブロック | 0.4 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 3.3 |
FG成功率 | 46.0% | 46.0% |
3P成功率 | 30.3% | 33.1% |
フリースロー成功率 | 76.0% | 73.7% |
コメントを残す