レイカーズをNBAプレイオフ進出に導いたデニス・シュルーダー「あの仲間たちと一緒にプレイするのはイージー」
ロサンゼルス・レイカーズは現地11日に行われたプレイインゲームでミネソタ・ティンバーウルブズに勝利し、1年ぶりとなるNBAプレイオフ進出を決めた。
この日は怪我から復帰したベテランポイントガードのデニス・シュルーダーが躍動。
シュルーダーは試合中に足首を捻挫するアクシデントに見舞われ、一度ロッカールームに下ったものの、その後もコートに立ち続け、レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せた。
トレード期限後に役割がスターターからベンチ要員に変わったシュルーダーは、試合後に次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
チームが今必要としていることなら、どんなことでもやる。
ここに来る前から(先発かベンチか)分からなかった。
僕はスターターではない。
だが、この仲間たちと一緒にプレイするのはイージーだ。
ベンチ出場だろうと先発出場だろうと関係ない。
僕たちは最高のレベルで戦っている。
今日はまたそれを見せることができたし、勝てて良かったよ。
シュルーダーは昨年夏にベテランミニマム契約でレイカーズに復帰。
レイカーズに前回所属した際は十分なパフォーマンスを見せることができず、それが契約額にも影響してしまったが、今季のパフォーマンスを見る限り、シュルーダーの市場価値は確実に回復するだろう。
もしレイカーズがNBAプレイオフを勝ち進むことができれば、シュルーダーの市場価値はさらに高まるに違いない。
なお、シュルーダーのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN戦 |
---|---|
出場時間 | 32 |
得点 | 21 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 2 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 1 |
FG成功率 | 41.7% (5/12) |
3P成功率 | 75.0% (3/4) |
FT成功率 | 100% (8/8) |
+/- | +22 |
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