ペリカンズのデイビッド・グリフィン球団社長がザイオン・ウィリアムソンにメッセージ「もっとうまくやれることがたくさんある」
ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンはハムストリングの怪我で1月序盤に離脱すると、最後まで復帰することができなかった。
ウィリアムソンは今も5on5の練習復帰の許可をもらうことができず、フルコートの3on3の練習についても許可が下りていないという。
そんな中、ペリカンズのデイビッド・グリフィン球団社長がウィリアムソンにメッセージを送った模様。
怪我が多いNBAキャリアを送っているウィリアムソンについて、グリフィン球団社長は次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
大半は彼にかかっていると思う。
彼にはもっとうまくやれることがたくさんあるんじゃないかな。
彼は取り組んでくれるだろう。
我々も彼の状況の全体像をもう少しうまく把握し、もっと良い仕事をする必要があると思う。
ペリカンズはウィリアムソン、ブランドン・イングラム、CJ・マッコラムを中心としたチームだが、ウィリアムソンとイングラムが怪我による長期離脱を強いられたことにより、彼ら3人が今季一緒にプレイしたのはわずか10試合だった。
特にウィリアムソンについては怪我の問題が長引いているだけに、ペリカンズは怪我の原因を把握し、根本から対処しなければならないだろう。
いずれにせよウィリアムソンが健康を完全に取り戻し、ペリカンズの飛躍に貢献することを祈るばかりだ。
なお、ウィリアムソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 29 | 114 |
平均出場時間 | 33.0 | 32.0 |
平均得点 | 26.0 | 25.8 |
平均リバウンド | 7.0 | 7.0 |
平均アシスト | 4.6 (キャリアハイ) | 3.6 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.9 |
FG成功率 | 60.8% | 60.5% |
3P成功率 | 36.8% | 34.3% |
フリースロー成功率 | 71.4% (キャリアハイ) | 69.1% |
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