デマー・デローザンが娘への脅迫を受け「クレイジー」
デマー・デローザンの娘がトロント・ラプターズ戦で叫び声をあげて選手たちのフリースローを邪魔した時、ネット上でデローザンの娘を脅迫する投稿があったと報じられた。
NBAはこれを受け、デローザンの娘にセキュリティをつけるなどして対処したというが、このような問題は容認すべきではないだろう。
父デローザンも残念に思っているようだ。
デローザンは娘に対する脅迫について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
クレイジーだ。
これが僕たちが生きている世界だ。
どんなにうまくやったとしても関係ない。
人生がうまくいっていない惨めな人々はいるものだ。
悲しいね。
僕が気にかけているのは、娘がその瞬間を楽しむことだけさ。
SNSが浸透したことによりファンとNBA選手の距離が近くなった一方で、NBA選手に対する誹謗中傷が増えている。
だが、NBA選手はもちろん彼らの家族を攻撃すべきではないだろう。
デローザンの娘はこれからも父の応援のためにアリーナを訪れるだろうが、同じような問題が起こらないことを祈るばかりだ。
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