ディアンジェロ・ラッセルが復調に自信「僕は10本連続で決めることができるタイプ」
ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズとのプレイインゲームを制し、第7シードでNBAプレイオフ進出を決めた。
ウルブズ戦の勝利の立役者を挙げるとすれば、攻守にわたってハッスルしたデニス・シュルーダーだろう。
一方、先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルは2得点、FG成功率11.1%(1/9)と大乱調。
だが、ラッセルによると、コートに出ていればすぐに調子を取り戻すことができるという。
ラッセルは自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
試合のどんな時でもうまくやれると思っている。
ただ、そうするためにはコートにいなければならない。
もしコーチが他の選手を起用するなら、僕はそれを受け入れなければならない。
だが、彼(ダービン・ハムHC)が試合終盤に僕を起用してくれたら、僕は簡単に10本連続でシュートを決めることができる。
僕はそういうタイプの選手なんだ。
僕たちは勝たなければならなかった。
勝利が必要だった。
コートに出られなかったことに動揺したり、自信を失ったりすることは、適切なアプローチではないと思う。
今後同じような状況にならないためにも、僕にやれることならどんなことでもやりたいと思っているよ。
ラッセルはウルブズ戦で約23分間の出場にとどまり、オーバータイムでは19秒しかコートに立つことができなかった。
レイカーズがメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを突破するためには、ラッセルの復調が不可欠だ。
だが、決して自信を失うことがないラッセルはすぐに立て直し、レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、ラッセルのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN戦 |
---|---|
出場時間 | 23 |
得点 | 2 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 8 |
スティール | 1 |
ブロック | 1 |
TO | 1 |
FG成功率 | 11.1% (1/9) |
3P成功率 | 0% (0/4) |
FT成功率 | – |
+/- | -2 |
コメントを残す