レブロン・ジェイムスがディロン・ブルックスの股間攻撃について「僕の宝物を守る」
ロサンゼルス・レイカーズは現地22日にメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を制し、シリーズを2勝1敗とした。
レイカーズはホームの大歓声を背に序盤から試合を支配。
第4Qではジャ・モラントに活躍を許してしまったものの、会心の勝利だったと言えるだろう。
その中でハイライトのひとつとなったのは、ディロン・ブルックスがNBAオールスターのレブロン・ジェイムスの股間を叩き、フレイグラントファウル2により退場処分となったシーンだ。
ジェイムスは試合後のオンコートインタビューでこの件について質問されると、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ただゲームプランに集中するだけだ。
あの出来事が起こった時、試合はまだまだ残っていた。
だからただ立ち上がり、僕の宝物を守り、次のプレイに移ろうとしただけさ。
レイカーズファンはウォームアップの時からブルックスにブーイングを浴びせ、プレッシャーをかけていた。
レイカーズファンは第4戦でも大声援で選手たちを鼓舞し、ジェイムスはそれに応えるようにホームコートと股間の宝石を守るに違いない。
なお、この日のブルックスとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ブルックス | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場時間 | 19 | 36 |
得点 | 7 | 25 |
リバウンド | 2 | 9 |
アシスト | 0 | 5 |
スティール | 1 | 1 |
ブロック | 0 | 1 |
TO | 1 | 3 |
FG成功率 | 23.1% (3/13) | 50.0% (10/20) |
3P成功率 | 20.0% (1/5) | 0% (0/4) |
FT成功率 | 0% (0/1) | 71.4% (5/7) |
+/- | -6 | -6 |
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