アンソニー・デイビスがレブロン・ジェイムスを擁護「彼なら大丈夫」
ロサンゼルス・レイカーズは現地26日、メンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とし、シリーズを3勝2敗とした。
この日はアンソニー・デイビスが31得点、19リバウンドと気を吐いたものの、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはFG成功率29.4%(5/17)、3P成功率11.1%(1/9)と絶不調。
シリーズ第4戦がオーバータイムにもつれる激戦だったため、ジェイムスは疲労が溜まっていると思われるが、デイビスはジェイムスの復活を確信しているようだ。
デイビスは第5戦を終えた後、ジェイムスのパフォーマンスについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は史上最多得点記録を持っている。
彼はコートに触れた選手の中で最も偉大だ。
彼なら大丈夫。
彼なら大丈夫。
彼はアジャストするだろう。
レイカーズはまだシリーズをリードしているものの、やはり38歳のジェイムスのコンディションが気になるところだろう。
レイカーズは明日ロサンゼルスに戻るというから、移動中に回復しなければならない。
ジェイムスは試合後、第6戦当日に「コンディションがどうなるかは分からない」と明かしたというが、いずれにせよデイビスやディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁などにステップアップを期待したいところだ。
なお、ジェイムスのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第5戦 |
---|---|
出場時間 | 36 |
得点 | 15 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロック | 1 |
TO | 5 |
FG成功率 | 29.4% (5/17) |
3P成功率 | 11.1% (1/9) |
FT成功率 | 66.7% (4/6) |
+/- | -1 |
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