不調ジョーダン・プールがドレイモンド・グリーンを無視する
NBAキャリア4年目のジョーダン・プールは、ゴールデンステイト・ウォリアーズにおいて重要なスコアラーのひとりだ。
だが、サクラメント・キングスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドでは十分なパフォーマンスを見せることができず、シリーズ6試合で平均12.7得点、FG成功率33.8%、3P成功率24.1%にとどまっている。
現地28日に行われた第6戦でわずか7得点に終わったプールは、相当なフラストレーションを抱えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ドレイモンド・グリーンがベンチに戻って来るプールに何やら話しかけようとしたところ、プールはグリーンを押しのけてベンチに座ったという。
その後、ステフィン・カリーがプールを諌めているようにも見える。
この件で思い出されるのは、シーズン開幕前にグリーンがプールに顔面に全力パンチを見舞った問題だ。
少なくともシーズン中はグリーンとプールの間に問題はないように思えたが、もしプールの中に恨みが残っているなら、ウォリアーズにとって好ましくない事態と言えるだろう。
とはいえ、プールは自身の行為を省み、第7戦でリベンジのパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、プールの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 82 | 6 |
平均出場時間 | 30.0 | 23.5 |
平均得点 | 20.4 | 12.7 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.3 |
平均アシスト | 4.5 | 3.2 |
平均スティール | 0.8 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 1.0 |
FG成功率 | 43.0% | 33.8% |
3P成功率 | 33.6% | 24.1% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 76.7% |
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