レブロン・ジェイムスが満員のレイカーズファンに感動「このポストシーズンですごくエキサイティング」
ロサンゼルス・レイカーズはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを4勝2敗で制し、カンファレンスセミファイナル進出を決めた。
ホームでの第6戦はファンの大歓声に後押しされるように、40点差で圧勝したレイカーズ。
クリプトドットコムの席が埋め尽くされた中で初めてレイカーズの一員としてNBAプレイオフゲームを戦ったジェイムスも、ファンの情熱に感銘を受けた模様。
ジェイムスはファーストラウンド突破を決めた後、レイカーズ移籍当時から今に至るまでを振り返り、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
ここに来ると決めた時、僕はこの歴史的なフランチャイズの一員になり、僕がここに来る前の数年間におけるこのフランチャイズのストーリーを変えたかった。
このフランチャイズは優勝とビッグゲームでの勝利、ポストシーズンに進出すること、ファンが結集してその一部になることで知られている。
僕は今夜のような瞬間を常に思い描いていた。
(ホームでの試合が)3回あったが、彼ら(レイカーズファンは)このポストシーズンですごくエキサイティングだ。
次のラウンドも続けてほしい。
このゲームをプレイできるのは光栄なことだと思う。
レイカーユニフォームを着て、この歴史的なフランチャイズのためにプレイできるのは常に光栄なことだ。
僕と彼ら(レイカーズファン)の間にどのような繋がりがあるかは、レイカーズファンに聞いてみてくれ。
僕は歓迎してもらえていると感じている。
コートでプレイし、キャリア20年目でまだやれることを示せて嬉しいよ。
たくさんの偉大な選手たち、たくさんの偉大なチームと共に長きにわたって積み重なった記憶を、僕が増やすことができたらと思う。
願わくば、僕もその記憶の一部になりたい。
レイカーズは2019-20シーズンにコービー・ブライアント時代以降初となるNBAチャンピオンに輝いた。
だが、当時はバブル開催であり、レイカーズはファンと喜びを共有することができず、またパレードを行うこともできなかった。
その翌シーズンはNBAプレイオフに進出したものの、当時は入場制限があり、満員のファンの中でプレイすることができず、昨季はNBAプレイオフに進出することができなかった。
ジェイムスをはじめレイカーズの選手たちはファンの大歓声に刺激され、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンスセミファイナルでもファンの期待に応える戦いを見せてくれることだろう。
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