歴史的パフォーマンスで勝利に導いたステフィン・カリーがレイカーズとのシリーズに気を引き締め直す「僕たちにとって大きな試練」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは現地4月30日に行われたサクラメント・キングスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第7戦で7本の3ポイントを含む580得点を記録し、チームをカンファレンスセミファイナル進出に導いた。
ウォリアーズが次に対戦するのは、第2シードのメンフィス・グリズリーズを下して勢いに乗るロサンゼルス・レイカーズだ。
レイカーズとグリズリーズのシリーズを見ていたというカリーは、レイカーズとのカンファレンスセミファイナルについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
トレード期限後の彼らは明らかに違うチームになった。
彼らは信じられないほど素晴らしいプレイをしている。
すべてのピースがフィットしている。
僕たちにとって大きな試練になるだろう。
レイカーズのレブロン・ジェイムスはクリーブランド・キャバリアーズ時代にウォリアーズと激闘を繰り広げた過去を持つ。
それゆえにウォリアーズとレイカーズのカンファレンスセミファイナルは最も注目を集めるカードとなるだろうが、勢いに乗るレイカーズとNBA連覇を目指すウォリアーズどちらがシリーズを制し、カンファレンスファイナルに駒を進めるのだろうか?
なお、ジェイムスとカリーの今季NBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | S・カリー |
---|---|---|
出場試合数 | 6 | 7 |
平均出場時間 | 37.2 | 39.1 |
平均得点 | 22.2 | 33.7 |
平均リバウンド | 11.2 | 4.9 |
平均アシスト | 5.2 | 4.9 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ブロック | 1.3 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 3.3 |
FG成功率 | 48.6% | 48.8% |
3P成功率 | 19.5% | 37.8% |
フリースロー成功率 | 67.7% | 82.9% |
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