ジャマール・マレーがクリス・ポールのハードファウルについて「彼の歴史を見ればジャッジできる」
デンバー・ナゲッツは現地4月29日、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を制し、カンファレンスファイナル進出に向けて好スタートを切った。
この試合の第4Q中にクリス・ポールがジャマール・マレーにハードファウルを見舞ったシーンがあったが、マレーはポールのハードファウルに慣れっこになっているのかもしれない。
マレーは試合後、ポールからのハードファウルについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
(ポールと)何かを始めるためにここにいるわけではない。
僕はただゲームをプレイしようとしているだけだ。
彼があれをやるなら、彼はあれをやる。
君たちは君たちの目で見てジャッジできるし、彼の過去を見ればジャッジできるだろう。
この日のマレーは6本の3ポイントを含む34得点、9リバウンドと大活躍。
ポールは点差が19点に開いていたことにフラストレーションを感じていたのかもしれないが、ポールがこのようなファウルをするのは初めてではない。
つまり、ナゲッツの選手たちはポールによるハードファウルとメンタル攻撃に対する準備をしていたに違いない。
ナゲッツの選手たちは第2戦でもデンバーバスケットボールをプレイし、勝利を掴みにいくだろう。
なお、シリーズ第1戦のポールとマレーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | C・ポール | J・マレー |
---|---|---|
出場時間 | 32 | 36 |
得点 | 11 | 34 |
リバウンド | 0 | 5 |
アシスト | 5 | 9 |
スティール | 1 | 2 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 1 | 3 |
FG成功率 | 45.5% (5/11) | 54.2% (13/24) |
3P成功率 | 20.0% (1/5) | 60.0% (6/10) |
FT成功率 | – | 100% (2/2) |
+/- | -12 | +13 |
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