第1戦とは打って変わって絶不調のアンソニー・デイビス「ただショットを外しただけ」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦で30得点、23リバウンド、4ブロックショットを記録して勝利に貢献した。
だが、現地4日に行われた第2戦では第1戦のような覇気が感じられず、11得点、7リバウンドに終わった。
デイビスはこのNBAプレイオフで一貫性のないパフォーマンスが続いているが、デイビスによると、第2戦ではただシュートが入らなかっただけであり、特に気にしていないという。デイビスのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。
僕が撃ったショットはすべて第1戦と同じだった。
ただ外しただけだ。
エルボージャンパーにフローター、まったく同じショットであり、どれも第1戦で撃ったショットだ。
ただ外しただけさ。
ブロン(レブロン・ジェイムス)が話したように、彼ら(ウォリアーズ)はアジャストし、3ポイントがすごく良かった。
僕たちはもっと良くなるだろう。
僕も良くなり、ショットを決めるだろう。
僕たちのホームコートに戻り、仕事をするだけだ。
デイビスの安定しないパフォーマンスには批判が集まっている。
だが、デイビスは調子を落とした次の試合で復調することが多いだけに、ホームでの第3戦で復活のパフォーマンスを見せ、レイカーズに勝利をもたらすだろう。
なお、デイビスのNBAプレイオフ・ファーストラウンドとカンファレンスセミファイナル各試合のスタッツは以下の通りとなっている。
ファーストラウンド
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 |
---|---|---|---|---|---|---|
MP | 37 | 38 | 39 | 42 | 35 | 28 |
PTS | 22 | 13 | 31 | 12 | 31 | 16 |
TRB | 12 | 9 | 17 | 11 | 19 | 14 |
AST | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 |
STL | 3 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 |
BLK | 7 | 5 | 3 | 4 | 2 | 5 |
TO | 3 | 2 | 3 | 4 | 1 | 1 |
FG% | 58.8% (10/17) | 28.6% (4/14) | 45.8% (11/24) | 30.8% (4/13) | 60.9% (14/23) | 66.7% (6/9) |
3P% | – | 100% (1/1) | 25.0% (1/4) | 0% (0/1) | 33.3% (1/3) | – |
FT% | 100% (2/2) | 100% (4/4) | 80.0% (8/10) | 66.7% (4/6) | 66.7% (2/3) | 100% (4/4) |
+/- | +27 | -4 | +12 | -3 | +6 | +31 |
カンファレンスセミファイナル
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 44 | 33 |
PTS | 30 | 11 |
TRB | 23 | 7 |
AST | 5 | 4 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 4 | 3 |
TO | 1 | 4 |
FG% | 57.9% (11/19) | 45.5% (5/11) |
3P% | 0% (0/2) | – |
FT% | 100% (8/8) | 100% (1/1) |
+/- | +1 | -22 |
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