レブロン・ジェイムスが第3戦の5時間前にシューティングに取り組む
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、チームをNBAチャンピオンに導くべくリーダーシップを発揮している。
中には言葉でチームメイトたちを鼓舞するリーダーもいるが、ジェイムスは言葉だけでなく背中でも牽引しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ジェイムスは現地6日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦の5時間前にシューティングに取り組んでいたという。
この日のジェイムスは21得点、8リバウンド、8アシストを記録し、勝利に貢献。
シューティングの成果が出たのか、今季のNBAプレイオフで自己ベストとなる3P成功率50.0%(2/4)を記録した。
だが、それ以上に38歳のジェイムスが妥協することなく改善に努めている姿は、レイカーズの若い選手たちに刺激を与えたに違いない。
なお、ジェイムスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 9 |
平均出場時間 | 35.5 | 35.9 |
平均得点 | 28.9 | 22.1 |
平均リバウンド | 8.3 | 10.3 |
平均アシスト | 6.8 | 5.1 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ブロック | 0.6 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 2.4 |
FG成功率 | 50.0% | 48.1% |
3P成功率 | 32.1% | 23.0% |
フリースロー成功率 | 76.8% | 72.1% |
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