ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAプレイオフに入るとソーシャルメディアから離れることで知られている。

ジェイムスは先日、若手選手たちに「テレビとソーシャルメディアから離れろ」とメッセージを送ったが、相棒のアンソニー・デイビスはもう何ヶ月もソーシャルメディアに触れていないようだ。

レブロン・ジェイムスが若手たちにメッセージ「テレビとSNSから離れろ」

デイビスはソーシャルメディアから離れている理由について質問されると、次のように説明したという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕はソーシャルメディアをやっていない。

もう4ヶ月になるかな。

だから、誰が何を言っているのか知らない。

そのほとんどは注目を集めたいだけだしね。

そういったことに気を取られることはない。

僕には幸せにしたい3人の子供と妻がいる。

他のストレスは必要ない。

最高のレベルでプレイしたいのはもちろんだが、そうはいかない時もある。

そのような時にどんなことを言われているのか知らないし、気にしない。

このロッカールームには15人の仲間がいて、信頼するコーチングスタッフたちもいる。

彼らは僕にとって強力なサポートシステムであり、僕は彼ら以外の声には耳を傾けない。

僕のメンタルはすごく強い。

誰かが僕の頭の中に入るのは難しいだろう。

もしそうなれば、深刻なことだ。

僕は嫌なことは頭に入れないようにしている。

僕の周りには素晴らしいサポートシステムがある。

僕が長い間ネガティブな状態になることを彼らは許さないんだ。

デイビスはオフェンス面で一貫性を欠いており、批判を浴びることも少なくない。

だが、デイビスはメンタルをコントロールする方法をすでに身につけているのだろう。

勝てばカンファレンスファイナル進出が決まるカンファレンスセミファイナル第5戦で、デイビスはどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか？