デンバー・ナゲッツの先発ポイントガード、ジャマール・マレーは、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦に体調不良をおして出場した。

サンズを下してカンファレンスファイナル出場を決めたナゲッツは現地16日、ロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンスファイナル第1戦を迎える。

だが、マレーのコンディションはまだ万全ではないのかもしれない。

clutchpoints.comによると、体調不良を抱えるマレーのカンファレンスファイナル第1戦のステータスは「クエスチョナブル」となっているという。

ただし、マレー本人は「プレイする」と語っており、体調がよほど悪化しない限り出場する可能性は高いと言えそうだ。

なお、もしマレーが欠場する場合、バックアップポイントガードのレジー・ジャクソンがスターターとしてプレイする見込みだ。

一方、レイカーズでは足に痛みを抱えるレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスがいつものように負傷者リストに名を連ねているものの、両者のステータスは「プロバブル」。

だが、カンファレンスファイナルで復帰する可能性があると報じられたモー・バンバは、第1戦を欠場する。