JJ・レディックがジャ・モラントの出場停止処分について「25試合は厳しすぎる」
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは先日、チームから謹慎処分を言い渡された。
友人のインスタライブに出た際に銃をちらつかせたためだ。
NBAの調査結果を待っているグリズリーズは25試合以上の出場停止処分の可能性を懸念しているというが、元NBA選手のJJ・レディックによると、NBAが前回科した8試合の出場停止処分が基準になるという。
レディックはモラントに対する出場停止処分について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
この問題で25試合の出場停止処分は厳しすぎると思う。
(NBAは)すでに8試合の出場停止処分を科した。
通常であれば、おそらくその2倍から始まるだろう。
モラントは出場停止処分は免れないと見られている。
今はどの程度の試合数になるかが焦点になっており、元NBA選手のチャンドラー・パーソンズのように「来季全試合出場停止処分にすべき」と重い処分を主張する者がいれば、レディックのように「25試合は厳しすぎる」とする者もいる。
今回の処分内容については前例を作ることになるため、NBAは慎重に決定するだろう。
果たしてNBAはこの問題をどのように結論付けるのだろうか?
コメントを残す