22得点のオースティン・リーブス「スポーツではすべてに勝てるわけではない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地18日、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦を落とし、シリーズを0勝2敗とした。
この日のレイカーズは一時二桁リードを奪ったものの、ジャマール・マレーに37得点の活躍を許すと、課題にしているトランジションディフェンスの問題も露呈。
レイカーズにとって残念な結果になってしまったが、5本の3ポイントを含む22得点を記録したオースティン・リーブスによると、レイカーズの選手たちはホームでの第3戦と第4戦を楽しみにしているという。
リーブスは第2戦を落とした後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
落ち込んではならない。
デンバーは理由があるから第1シードだ。
彼らは本当に良いバスケットボールチームであり、ここでやるべきことをやった。
僕たちが望んでいた結果ではなかった。
それは間違いない。
(ロードで)1勝か2勝できれば良かった。
だが、第3戦に向けて集中し、この試合で僕たちがやったこと、第1戦でうまくいったこととうまくいかなかったこと、僕たちにもっとうまくやれることを確認しなければならない。
映像で確認し、前に進まなければならない。
すべて勝てたら良いが、どんなスポーツでもすべて勝てるわけではないんだ。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが22得点、9リバウンド、10アシスト、4スティールを記録したものの、3ポイントは6本すべてミスし、オープンのダンクやレイアップを外すなど珍しいシーンが見られた。
また、アンソニー・デイビスがFG成功率26.7%(4/15)とオフェンス面で十分な働きをすることができなかった。
その中でリーブスと八村塁の活躍が光ったが、第1シードのナゲッツに格の違いを見せつけられたレイカーズはホームでの2連戦で巻き返すことができるだろうか?
なお、この日のリーブスと八村のスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・リーブス | 八村塁 |
---|---|---|
出場時間 | 36 | 30 |
得点 | 22 | 21 |
リバウンド | 3 | 2 |
アシスト | 5 | 1 |
スティール | 1 | 1 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 2 | 1 |
FG成功率 | 50.0% (8/16) | 80.0% (8/10) |
3P成功率 | 55.6% (5/9) | 50.0% (1/2) |
FT成功率 | 100% (1/1) | 100% (4/4) |
+/- | +13 | -5 |
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