ジェイソン・テイタムのヘイト対策とは?「Twitterを削除した」

ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、NBAプレイオフでもチームを牽引するパフォーマンスを見せている。
だが、シュートタッチについては安定しておらず、セルティックスが敗れた後に批判が集まることも少なくない。
しかし、テイタムによると、ヘイトに気を取られることなくNBAプレイオフに集中できるように対策を打っているという。テイタムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
プレイオフが始まるにあたり、僕はスマートフォンからTwitter(アプリ)を削除した。
だから、正直言うとホークスの第1戦以降は良いことも悪いことも見ていないんだ。
試合に勝った後は最高の選手、最高のチームと称賛される。
負けた後はスター選手として見られなくなり、チームも十分ではないと評価される。
そういうこともあるだろうが、僕は視界から消し、意識から消しているんだ。
テイタムは現地21日に行われたマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦でわずか14得点にとどまった。
案の定、SNS上ではテイタムとジェイレン・ブラウンに批判が集まっているが、おそらくテイタムの耳には届いていないだろう。
テイタムが第4戦で復活のパフォーマンスを見せ、セルティックスを勝利に導くことを祈るばかりだ。
なお、テイタムのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
|---|---|---|---|
| MP | 41 | 42 | 33 |
| PTS | 30 | 34 | 14 |
| TRB | 7 | 13 | 10 |
| AST | 1 | 8 | 2 |
| STL | 0 | 0 | 2 |
| BLK | 1 | 0 | 0 |
| TO | 4 | 5 | 3 |
| FG% | 52.9% (9/17) | 50.0% (10/20) | 33.3% (6/18) |
| 3P% | 33.3% (1/3) | 30.0% (3/10) | 14.3% (1/7) |
| FT% | 100% (11/11) | 91.7% (11/12) | 100% (1/1) |
| +/- | -10 | +5 | -23 |



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