ディアンジェロ・ラッセルにサイン&トレードでラプターズ移籍の可能性?
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、現地6月30日までに最大2年6750万ドルの延長契約を結ぶことができる。
だが、ここ最近はラッセルとの延長契約、もしくは再契約を見合わせるべきとの声も少なくない。
レイカーズはラッセルに代わるポイントガードとしてダラス・マーベリックスのカイリー・アービング、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、トロント・ラプターズのフレッド・バンブリートに関心を持っていると噂されているが、ラプターズ移籍の可能性が高まりつつあるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、もしバンブリートがラプターズと再契約しない場合、ラプターズとレイカーズ間でダブルサイン&トレードが行われ、ラッセルがラプターズに、バンブリートがレイカーズに移籍する可能性があるという。
ただし、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、クリーブランド・キャバリアーズ時代の盟友であるカイリー・アービングとの再結集を望んでいると噂されている。
バンブリートは素晴らしいボールハンドラーだが、レイカーズはもしラッセルと再契約しないなら、証明されたボールハンドラーであり、スコアラーであるアービング獲得に注力したいところだろう。
なお、ラッセルがブルックリン・ネッツからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した時も、ケビン・デュラントを含むダブルサイン&トレードだった。
ラッセル、バンブリート、アービングの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | D・ラッセル | F・バンブリート | K・アービング |
---|---|---|---|
G | 71 | 69 | 60 |
NP | 32.5 | 36.7 | 37.4 |
PTS | 17.8 | 19.3 | 27.1 |
TRB | 3.0 | 4.1 | 5.1 |
AST | 6.2 | 7.2 | 5.5 |
STL | 1.0 | 1.8 | 1.1 |
TO | 2.6 | 2.0 | 2.1 |
FG% | 46.9% | 39.3% | 49.4% |
3P% | 39.6% | 34.2% | 37.9% |
FT% | 82.9% | 89.8% | 90.5% |
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