JR・スミスがクリス・ポールの迷惑行為(?)を明かす「いつになったら黙るんだ」
フェニックス・サンズのクリス・ポールは、NBA史上最も偉大なポイントガードのひとりだ。
偉大なリーダーでもあり、若手たちにとって偉大なメンターでもあるポールは、大のおしゃべり好きなのかもしれない。
ニューオーリンズ・ホーネッツ時代にポールとチームメイトだった元NBA選手のJR・スミスによると、ポールはプライベートでも常に喋り続けていたという。
スミスはポールのルーキーシーズンを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はニューオーリンズにドラフトされた。
僕はドラフトパーティーに参加し、大騒ぎした。
その1~2週間後、ハリケーン・カトリーナが発生した。
僕たちはオクラホマシティに行ったのだが、彼(ポール)がこう言ってきたんだ。
「家族とクルージングに行くんだ。君も来たい?」とね。
僕は「行く!断る理由はない」と答えた。
当時の僕は19歳で、彼は19歳か20歳だった。
僕は彼の家族とクルージングに行ったのだが、彼はその間ずっと喋り続けていたんだ。
あらゆることについて喋り続けていた。
僕は「なんということだ。彼が本当はこんなヤツではないと良いな」という感じさ。
偶然にも僕たちは道を挟んだ向かいに住んでいた
だから、彼は毎日僕を練習に連れて行ってくれたのだが、案の定その時も喋り続けていた。
飛行機で隣に座っても喋り続けていた。
バスの中でも喋り続けていた。
「ブラザー!いつになったら黙るんだ?」と思ったものさ。
僕はCPが大好き。
彼は素晴らしい男だ。
今季のポールは十分なパフォーマンスを見せることができず、NBAプレイオフでは怪我による離脱を強いられた。
現在38歳ということもあり、ポールのNBAキャリアは確実に終わりに近づいている。
ポールがNBAキャリアを終えた後にどの道に進むかは分からないが、もしメディアで働くことになれば、スミスをうんざりさせたようなアンストッパブルなトークを披露するに違いない。
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