マイケル・ポーターJrが3度目の腰の手術を振り返る「もう終わったと思った」
デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrは、2021年12月に腰を手術した。
ポーターJrが腰を手術するのは、ここ5年で3度目。
ポーターJrによると、3度目の手術が必要と知らされた時、「NBAキャリアは終わった」と感じたという。
ポーターJrは当時を振り返り、次のようにコメント。RealGMが伝えている。
「なぜ僕なんだ?」と思った。
多くの選手にとって、キャリアが終わるような手術のひとつだ。
(2度目の手術を終えて)すべて乗り越えたと思っていた。
それなのに3度目の手術を受けなければならないのか?
特に僕のような若さで3度目の手術を受けた後に復帰した選手がいるかどうか分からなかった。
終わったと思っていたんだ。
ほとんどの選手は努力を重ねている。
だが、僕はプレイできるようにするために、その3倍働かなければならない。
基本的に僕の人生はただ健康を維持することを中心に回っているんだ。
3度目の手術から復帰したポーターJrは、ナゲッツの快進撃に大きく貢献した。
ナゲッツがフランチャイズ初となるNBAタイトルを獲得した時、多くの困難を乗り越えてNBAキャリアを取り戻したポーターJrの喜びは爆発するに違いない。
なお、ポーターJrの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 62 | 15 |
NP | 29.0 | 33.8 |
PTS | 17.4 | 14.6 |
TRB | 5.5 | 8.0 |
AST | 1.0 | 1.8 |
STL | 0.6 | 0.7 |
TO | 1.1 | 0.5 |
FG% | 48.7% | 45.5% |
3P% | 41.4% | 40.8% |
FT% | 80.0% | 81.0% |
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