ワシントン・ウィザーズのクリスタプス・ポルジンギスは、この夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。

その前にウィザーズと延長契約を結ぶことができるが、ポルジンギスとウィザーズのフロントオフィスは延長契約を結ぼうとしているのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ポルジンギスとウィザーズは延長契約について真剣に話し合っているという。

ウィザーズがどれくらいのサラリーを提示するかは分からないが、ポルジンギスはウィザーズの一員として長くプレイするために長期契約を望んでいると噂されている。

ポルジンギスは怪我に苦しめられるNBAキャリアを送っている。

だが、今季は2017-18シーズン以降初めてレギュラーシーズン60試合以上に出場。

また、NBAキャリアベストとなる平均23.2得点を記録するなど、今季を復活のシーズンとしている。

ウィザーズはカイル・クーズマとの再契約交渉も控えているが、少なくともポルジンギスは来季以降もウィザーズのユニフォームを着てプレイすることになりそうだ。

なお、ポルジンギスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	65	402
平均出場時間	32.6	31.1
平均得点	23.2 （キャリアハイ）	19.6
平均リバウンド	8.4	7.9
平均アシスト	2.7 （キャリアハイ）	1.8
平均スティール	0.9 （キャリアハイ）	0.7
平均ブロック	1.5	1.8
平均ターンオーバー	2.1	1.7
FG成功率	49.8％ （キャリアハイ）	45.3％
3P成功率	38.5％	35.9％
フリースロー成功率	85.1％	82.7％