ドノバン・ミッチェルが感じる2020年と今のナゲッツの違いとは?「より多才になった」
デンバー・ナゲッツは今季、ウェスタン・カンファレンス首位でNBAプレイオフに進出した。
第1シードを獲得したにも関わらず、NBAプレイオフが始まる前のナゲッツは高く評価されていなかった。
だが、ナゲッツはその力を遺憾なく発揮し、NBAファイナルに進出。
では、過去のナゲッツと今のナゲッツにはどのような違いがあるのだろうか?
2020年のNBAプレイオフでジャマール・マレーと激しい点取り合戦を繰り広げたドノバン・ミッチェルによると、今のナゲッツはより多才なチームになったという。ミッチェルのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼らはより多才なチームになった。
マイケル・ポーターJrはステップアップした。
アーロン・ゴードンも加わった。
ニコラ・ヨキッチがピック&ロールを仕掛けるようになったことで変わった。
彼らにはピースが多い。
そこが違いなんだ。
2020年当時のナゲッツはヨキッチとマレーを中心とし、ポーターJrやポール・ミルサップ、ジェラミ・グラント、モンテ・モリス、トーリー・クレイグなどが脇を固めていた。
主力で当時から残っているのはヨキッチ、マレー、ポーターJrのみだが、彼らは経験を積み、NBAトップクラスの選手となった。
また、今季についてはケンテイビアス・コールドウェル・ポープやブルース・ブラウンなどタフなディフェンダーが加わったことも大きかったと言えるだろう。
必要なピースがすべて揃ったナゲッツは、これから王朝を築いていくことになりそうだ。
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