リッキー・ルビオ「僕のNBAでの日々は終わりに近づいている」
クリーブランド・キャバリアーズのベテランポイントガード、リッキー・ルビオは昨年12月、あと2~3年でNBAでのキャリアを終える予定であることを明かした。
ルビオはNBAを引退した後に母国スペインに帰国し、古巣バルセロナでプレイすることを検討しているという。
そのルビオが、再びNBA引退に言及した模様。
現在スペインに帰国しているルビオは、自身について次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。
僕は休暇でここにいる。
それと同時に、トレーニングにも励んでいる。
NBAでプレイするためにヨーロッパを離れた時、いつかここに戻って来ると考えていた。
自分のメンタルとフィジカルがどうなるかは分からないし、プレイを続けるかも分からない。
だが、僕のNBAでの日々は終わりに近づいている。
ルビオの契約は2025年(契約最終年は部分保証)まで残っている。
つまり、ルビオは契約をまっとうした後にNBAを去り、家族と暮らすためにスペインに去る可能性が高い。
ルビオはNBAでの残りの日々を楽しみながら過ごし、NBAファンに惜しまれながらスペインに帰国するに違いない。
なお、ルビオの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 698 |
NP | 17.2 | 29.6 |
PTS | 5.2 (キャリアワースト) | 10.8 |
TRB | 2.1 (キャリアワースト) | 4.1 |
AST | 3.5 (キャリアワースト) | 7.4 |
STL | 0.8 (キャリアワースト) | 1.8 |
TO | 0.9 | 2.5 |
FG% | 34.3% (キャリアワースト) | 38.8% |
3P% | 34.3% (キャリアワースト) | 32.4% |
FT% | 80.0% | 84.3% |
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