ニコラ・ヨキッチが背番号15番を選んだ理由とは?「一番大きかったから」
2度のレギュラーシーズンMVP受賞を誇るニコラ・ヨキッチは今季、デンバー・ナゲッツをフランチャイズ史上初となるNBAチャンピオンに導いた。
ファイナルMVPを受賞したヨキッチは、これからますます注目を浴びるだろう。
ヨキッチがNBAキャリアを終える時、彼の背番号15番ジャージーはナゲッツの永久欠番となるだろうが、ヨキッチはなぜ15番を選んだのだろうか?
ヨキッチは先日、オーランド・マジックのパオロ・バンケロとのインタビューの中で「なぜ15番を選んだの?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
(NBA入り当時の)僕はぽっちゃりしていた。
それに身体が大きい。
15番のジャージーが一番大きかったんだ。
だが、気に入っているよ。
ヨキッチはセルビア代表でプレイした若かりし日は、14番のジャージーを着てプレイしていた。
だが、今はセルビア代表でも15番をつけている。
ナゲッツの背番号15番は元NBAオールスターフォワードのカーメロ・アンソニーがつけていたことで知られており、先日「ニコラ・ヨキッチとカーメロ・アンソニー、どちらを永久欠番にすべき?」と議論された。
ヨキッチとアンソニーどちらか1人しか選べないなら、多くのファンはナゲッツをフランチャイズ史上初となるNBAチャンピオンに導き、かつレギュラーシーズンMVPを2度、NBAファイナルMVPを1度受賞したヨキッチを選ぶだろう。
アンソニーにとっては残念なことかもしれないが、ヨキッチが単純な理由で選んだ背番号15番はヨキッチのジャージーとして語り継がれることになりそうだ。
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