クリスタプス・ポルジンギスがオプション行使を検討か?
ワシントン・ウィザーズのクリスタプス・ポルジンギスは、来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになると見られていた。
ポルジンギスはオプションを破棄し、ウィザーズと再契約することを望んでいるというが、心境に変化があったのかもしれない。
RealGMによると、ポルジンギスは来季の3600万ドルのプレイヤーオプションを破棄せず、行使することを検討しているという。
ウィザーズはブラッドリー・ビール、カイル・クーズマ、ポルジンギスを中心としたチームで戦っていくと見られていた。
だが、今季を終えた後にゼネラルマネージャーのトミー・シェパートを解雇するなど、フロントオフィスを刷新。
これにより、ウィザーズは彼ら3人を中心としたプランを破棄し、ロスターを根本から構築し直すと噂されている。
ポルジンギスがオプションを行使した場合、ウィザーズはポルジンギスをトレードで放出する可能性があるというが、すべてはビールの去就次第となりそうだ。
なお、ポルジンギスの2022-23シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 402 |
平均出場時間 | 32.6 | 31.1 |
平均得点 | 23.2 (キャリアハイ) | 19.6 |
平均リバウンド | 8.4 | 7.9 |
平均アシスト | 2.7 (キャリアハイ) | 1.8 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ブロック | 1.5 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 1.7 |
FG成功率 | 49.8% (キャリアハイ) | 45.3% |
3P成功率 | 38.5% | 35.9% |
フリースロー成功率 | 85.1% | 82.7% |
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