ピストンズのターゲットリスト上位はキャメロン・ジョンソンか?

若手中心に再建中のデトロイト・ピストンズは、このオフシーズン中に即戦力のベテラン選手をロスターに加えると見られている。
そのピストンズが最も求めているひとりは、昨季中のトレードでフェニックス・サンズからブルックリン・ネッツに移籍したフォワードなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ピストンズはキャメロン・ジョンソンをこの夏のターゲットリスト上位に加えているという。
ピストンズは先日、サンズから解雇されたモンティ・ウィリアムスを新ヘッドコーチに起用した。
サンズが昨季中のトレードでジョンソンとミカル・ブルッジズを放出した時、ウィリアムスHCは涙を流して悲しんだというから、ウィリアムスHCもジョンソンとの再会を切望しているだろう。
ただし、ジョンソンは制限付きFAになるため、ネッツにはいかなるオファーにもマッチする権利がある。
ネッツはジョンソンをロスターに留めると見られているが、キャップスペースに余裕があるピストンズがどれくらいの規模のオファーを出すかが鍵となりそうだ。
なお、ジョンソンのネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 移籍後 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 25 | 225 |
| 平均出場時間 | 30.8 | 25.0 |
| 平均得点 | 16.6 (キャリアハイ) | 11.3 |
| 平均リバウンド | 4.8 (キャリアハイ) | 3.8 |
| 平均アシスト | 2.1 (キャリアハイ) | 1.5 |
| 平均スティール | 1.4 (キャリアハイ) | 0.8 |
| 平均ターンオーバー | 1.1 | 0.7 |
| FG成功率 | 46.8% | 44.7% |
| 3P成功率 | 37.2% | 39.3% |
| フリースロー成功率 | 85.1% | 84.3% |



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