デイミアン・リラードのライブ配信中にウィル・スミスの「マイアミ」が流れる→エージェントが異例の声明発表
ポートランド・トレイルブレイザーズは現地22日に行われたNBAドラフトでポイントガードのスクート・ヘンダーソンを獲得した。
これを受け、NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードの去就に再び注目が集まっている。
リラードは先日、SNSを通してライブ配信したところ、バックグラウンドでウィル・スミスの楽曲である「マイアミ」が流れたことにより、NBAファンは「リラードがマイアミへのトレードを望んでいる」などと反応。
リラードのヒート移籍の熱が急速に高まっていることを懸念したのか、リラードのエージェントが異例の声明を発表した。
リラードのエージェントを務めるアーロン・グッドウィンによると、ライブ配信中に「マイアミ」が流れたのは単なる偶然だったという。グッドウィンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
あの楽曲が流れたのは単なる偶然だ。
デイミアンは礼儀を欠くような男ではない。
挑発的な行動をすることもないし、性格に反するようなことをする男ではない。
あのようなことをする理由はない。
だから、彼は笑ったんだ。
DJが流したのはおもしろい偶然さ。
ブレイザーズはヘンダーソンを獲得したことにより、将来的にはヘンダーソンとシェイドン・シャープを中心としたロスターを構築すると噂されている。
つまり、リラードがトレードを要求したとしても、ブレイザーズにとっては再建期が早まるだけであり、大きな痛手にはならないとされている。
リラードは1週間程度かけて身の振り方を考えると見られているが、果たしてトレードを要求するのだろうか?
なお、ブレイザーズはリラードへのトレードオファーをすべて拒否していると報じられている。
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