ステフィン・カリー「ジョーダン・プールを失うのは嫌だ」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日、ジョーダン・プールをトレードで放出し、元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを獲得した。
このトレードについては賛否両論あるが、プールにとっては新たなNBAキャリアをスタートさせる大きなチャンスとなるだろう。
そんな中、NBAを代表するスーパースターのステフィン・カリーが、プールとポールのトレードに言及した模様。カリーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
JP(プール)を失うのは嫌だ。
トレードがまだ完全に正式なものではないことは分かっている。
だから、正式成立する前にあまり多くを話すつもりはない。
だが、これがビジネスの厳しい側面だ。
若い選手が自分自身を見つけ出し、そしてトレードされる。
彼にとっては素晴らしいチャンスになるだろう。
人を知り、友情を築き、絆を深めることができる。
彼が去るのを見るのは辛い。
だが、君たちも知っての通り、僕たちは来季優勝を目指している。
CPはそれを助けてくれるだろう。
プールはワシントン・ウィザーズへのトレードが発表された後、ウィザーズに新たに加わるルーキーに歓迎のメールを送ったと報じられた。
つまり、プールはすでにリーダーとしてウィザーズを牽引する準備ができているのかもしれない。
プールが新天地ウィザーズでさらに覚醒し、トレードしたことをウォリアーズに後悔させるようなNBA選手になるのを期待したいところだ。
なお、プールの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 266 |
MP | 30.0 | 26.3 |
PTS | 20.4 (キャリアハイ) | 15.8 |
TRB | 2.7 | 2.6 |
AST | 4.5 (キャリアハイ) | 3.4 |
STL | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
TO | 3.1 | 2.1 |
FG% | 43.0% | 42.1% |
3P% | 33.6% | 33.9% |
FT% | 87.0% | 87.8% |
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