4年契約でレイカーズ残留のオースティン・リーブス「Laker for Life.」
NBAキャリア2年目を終えたオースティン・リーブスは先日、レイカーズと4年5600万ドルの契約で合意したと報じられた。
制限付きFAになったリーブスはFA市場を試すと見られていたものの、他チームからのオファーを待つことなくレイカーズと再契約。
1億ドル程度のサラリーを手にできるチャンスがあったにもかかわらず5600万ドルで再契約したのは、レイカーズにいかにコミットしているかを表していると言えるだろう。
lakersnation.comによると、リーブスはレイカーズと再契約した後、SNS上に「Laker for Life.」とコメントし、ハイライト動画をアップしたという。
リーブスは今年3月、「金のためにプレイしていないと言う人は嘘をついている。僕はできる限り金を稼ぎたい。どの場所であろうとできる限り金を稼ぎ、できる限り成功を収めたいんだ」と語り、サラリーを重視することを示唆していた。
だが、最終的にはサラリーではなく、レイカーズのユニフォームを着てプレイし続けることを選んだ。
レイカーズにコミットしたリーブスはますますレイカーズファンから愛される選手となるに違いない。
なお、レイカーズはデニス・シュルーダー、マリク・ビーズリー、ロニー・ウォーカー、トロイ・ブラウンを失ったものの、リーブス、八村塁、ディアンジェロ・ラッセルとの再契約に成功し、ゲイブ・ビンセント、トレーン・プリンス、キャム・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズを新たに迎え入れた。
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