ドレイモンド・グリーン「NBAでバスケットボールIQを持っている選手は多くない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはNBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーだ。
高いバスケットボールIQを持ち、常にバスケットボールを研究していることがそうさせていると言えるだろう。
そのグリーンが、今日のNBAにおけるバスケットボールIQ事情を明かした模様。
グリーンによると、今のNBAにいるほとんどの選手が十分なバスケットボールIQを持っていないという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ネクストレベルのバスケットボールIQを持っている選手は多くないと思う。
それだけでなく、NBAにおいても(最低限の)バスケットボールIQを持っている選手は多くない。
NBA全体で見ると、60%未満と言っても過言ではないだろう。
本当に大雑把な見積もりだが、彼らにはバスケットボールIQがない。
このリーグにおいてバスケットボールのゲームを理解することは、最も重要なスキルのひとつだ。
なぜなら、それによってすぐに差がつくからね。
ステフ・カリーのジャンプショットのように極端に差がつくわけではないかもしれない。
だが、このリーグにおいてバスケットボールIQがあれば、他の選手たちより優位に立つことができる。
なぜなら、多くの選手がゲームを理解していないからだ。
ウォリアーズは先日のトレードで元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを獲得した。
大ベテランのポールのバスケットボールIQの高さは誰もが知るところであり、グリーンにとって新たなバスケットボールを学ぶ機会ともなるだろう。
とはいえ、グリーンのこの発言は若手選手たちに向けたものとしても捉えられていることから、今後物議を醸すことになりそうだ。
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