クリッパーズのジェイムス・ハーデン獲得失敗時のプランはザック・ラビーン?
元NBAオールスターポイントガードのジェイムス・ハーデンは、ロサンゼルス・クリッパーズへのトレードを望んでいるとされている。
だが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズは相当な見返りを要求しており、クリッパーズにシクサーズの要求に応じる気配はない。
そのためクリッパーズはハーデンを獲得できなかった時に備え、セカンドプランを用意しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、クリッパーズはシカゴ・ブルズのザック・ラビーン獲得をプランBとしているという。
クリッパーズはカワイ・レナードとポール・ジョージをロスターに残しつつ、ラビーン獲得を狙うと見られている。
つまり、プランBが実現すればレナード、ジョージ、ラビーンでビッグ3を結成することになるだろうが、もし彼らが噛み合えば、クリッパーズはフランチャイズ初のNBAチャンピオンに近づくことができるだろう。
とはいえ、ブルズがラビーンのトレードに応じるとは限らない。
果たしてクリッパーズはプランA、もしくはプランBを実現させることができるのだろうか?
なお、ラビーンは以前、NBA選手としての自身について次のように語っていた。
僕はナンバー2やナンバー3になるために必死に働いているわけではない。
僕はスーパースターになりたい。
リーグのトップになりたい。
僕は自分のことをそう見ている。
目標に向かって走り続け、実現させるつもりだ。
だから僕は必死に働いている。
僕はNBAでただ普通の男になるために夏を過ごしたり、人生を削ったりするつもりはない。
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