NBAチャンピオンのニコラ・ヨキッチが競馬でもチャンピオンに!
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは昨季、3年連続となるMVP受賞を逃した。
だが、ナゲッツをフランチャイズ史上初となるNBAタイトル獲得に導くと、ファイナルMVPを初受賞。
しかし、ヨキッチは彼のコレクションにさらにトロフィーを加えたようだ。
fadeawayworld.netによると、ヨキッチが所有する馬が競馬でチャンピオンになったという。
トロフィーを手にしたヨキッチも大喜びだ。
ヨキッチが競馬界でもチャンピオンになったことを受け、NBAファンは次のように反応している。
彼にとってNBAチャンピオン以上に意味があることだ。
ヨキッチはNBAチャンピオンになった時より競馬で勝った時ほうがハッピーだ。
彼は遂に真のリングを手にした。
おめでとう。
レブロンとジョーダンは競馬で何回優勝したんだ?
チェックメイトだ。
ラリー・オブライエントロフィーよりこっちのトロフィーを大切にしている。
彼にとってNBAファイナルを制したことより1000倍以上意味があることだ。
彼はバスケットボールを二の次にして人生を謳歌している。
僕は彼のそんなところが大好きだ。
ヨキッチのシーズンはこれで終わった。
彼はジャンプする以外なら何でもできる。
彼にとってバスケットボールは副業だ。
ヨキッチが馬を愛していることは知っての通りだ。
ヨキッチはNBAキャリアを終えた後、母国セルビアでトロッティング(競馬競技の一種)のコーチになることを夢にしている。
セルビアのトロッティングはヨーロッパの中で遅れているというが、ヨキッチによると、だからこそやりがいがあるという。
とはいえ、多くのNBAファンはヨキッチができるだけ長く現役を続けることを願っているに違いない。
バスケットボールキャリアを終えた後の僕の夢は、セルビアに帰国してトロッティングのコーチになることだ。
残念ながら、僕の国はヨーロッパの中で最もトロッティングが発展していない国のひとつなんだ。
出走馬は150頭くらいしかいない。
海外で始めるのもすごく難しい。
だが、それでもすごく楽しいんだ。
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