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ポール・ピアースが自身の発言について説明「ドウェイン・ウェイドと比較したわけではない」

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ポール・ピアースが自身の発言について説明「ドウェイン・ウェイドと比較したわけではない」

NBAレジェンドのポール・ピアースは先日、ドウェイン・ウェイドよりポールのほうがスキルがあるNBA選手だったとし、その理由を説明した。

ポールによると、ウェイドがNBAで成功できたのはシャキール・オニールやレブロン・ジェイムスなど偉大なチームメイトがいたからだという。

だが、個人としての実績はもちろんチームとしての実績もウェイドが上回っていることから、多くのNBAファンはピアースを批判。

しかし、ピアースによると、多くの人々は彼のコメントを誤解しているという。

ピアースは先日の発言について次のように説明。larrybrownsports.comが伝えている。

僕は自分とドウェイン・ウェイドを比較したわけではない。

僕が君だったらどう答えるか、という質問に答えただけだ。

僕が彼を軽視したことは一度もない。

彼は偉大な選手のひとりだ。

僕が言いたかったのは、もし僕がキャリア序盤に偉大な選手たちと一緒にプレイする幸運に恵まれていれば、僕に関するストーリーは違ったものになっただろうということだ。

トレイシー・マグレディやビンス・カーター、メロ(カーメロ・アンソニー)、アレン・アイバーソンにも同じことが言えるだろう。

彼(ウェイド)のほうが良い実績を残している。

ただ、僕と彼を比較して言ったわけではない。

もし同じタイプのチームメイトがいたら、違ったストーリーになっていたことを指摘しただけだ。

グラント・ヒルやクリス・ウェバーといった選手たちにも同じことが言える。

僕はドウェイン・ウェイドをすごくリスペクトしている。

彼を軽視することを意図したわけではないことを分かってほしい。

ピアースはケビン・ガーネットやレイ・アレンなど偉大なチームメイトと共にボストン・セルティックスをNBAチャンピオンに導いた。

だが、ピアースがNBAタイトルを獲得したのは30歳の年であり、ガーネットとアレンもすでに全盛期を過ぎていた。

もし彼らがもっと早く結集していれば、ピアースはウェイドのような偉大なNBAキャリアを送ることができていたかもしれない。

いずれにせよ、ポールがいくら釈明しようと、彼に対する批判はこれからも続くことになりそうだ。

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