シャリーフ・オニールがブロニー・ジェイムスの一時心肺停止を彼のせいにするファンに反論「すごく失礼」
NBAスターのレブロン・ジェイムスの息子ブロニー・ジェイムスが一時心肺停止になり、病院に搬送されたと報じられた。
ブロニー・ジェイムスはワークアウト中に心肺停止に陥ったものの、その場にいた医療スタッフの適切な処置により、幸いにも容体は安定しているという。
だが、多くのNBAファンや選手たちがブロニー・ジェイムスの無事を願っている一方で、シャキール・オニールの息子シャリーフ・オニールには心ない声が届いた模様。
clutchpoints.comによると、ブロニー・ジェイムスの一時心肺停止が報じられた後、あるファンがSNSを通し、シャリーフ・オニールに次のようなメッセージを送ったという。
ブロニーはシャリーフとつるみ始めた。
今どうなっているか見てくれ。
(シャリーフ・オニールは)彼から離れろ。
彼は海外ではなく、(NBAで)偉大な選手になる運命にあるんだ。
もちろんシャリーフ・オニールがいわれなき批判に黙っているはずもない。
オニールはこのファンに向け、次のように反論したという。
君が言っていることはすごく失礼だ。
僕は今回の問題が起こるずっと前からブロニーとつるんでいる。
君のために祈るよ。
君には助けが必要だ。
そんなことを言うなんて悲しいね。
シャリーフ・オニールは2018年に心臓を手術した。
このファンはそれを揶揄したと思われるが、もし冗談だったとしても、あまりにも敬意を欠いた発言と言えるだろう。
多くのNBAファンはいわれなき批判を放置せず、真っ向から立ち向かったシャリーフ・オニールを称賛するに違いない。
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