レイカーズ移籍のキャム・レディッシュ「僕には攻守にわたって貢献できる能力がある」

NBAキャリア4年のキャム・レディッシュは先日、ロサンゼルス・レイカーズと契約した。
2019年のNBAドラフト10位選手であるレディッシュは怪我などの影響もあり、ポテンシャルをなかなか開花させることができずにいる。
レディッシュはNBAキャリアを前に進めるためにすでにレイカーズの施設でトレーニングに励んでいるというが、レイカーズの一員として何をすべきかすでに理解しているようだ。
レディッシュは自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
すごく楽しい。
何人かは(練習に)戻ってきている。
少しずつ増えてきている。
皆と徐々に知り合い、そのプロセスを楽しんでいるよ。
ここまでは順調だ。
継続することが重要だ。
前にも言ったように、僕は皆のことを知り、名前を覚えようとしているところさ。
継続性がすごく重要だ。
健康を維持し、準備し、コンディションを維持するように努めることが重要だ。
今のところは順調さ。
僕には攻守にわたって貢献できる能力があると思う。
ディフェンスではエネルギーをもたらし、オフェンスではいろんなことを実践し、プレイメイクすることが重要だ。
レディッシュは高いポテンシャルを秘めた選手だが、レイカーズのウィングポジションは層が厚く、出場機会を勝ち取るのは簡単ではない。
果たしてレディッシュはレイカーズの一員としてポテンシャルを開花させ、ローテーションに定着することができるだろうか?
なお、レディッシュの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2021-22 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 49 | 133 |
| 平均出場時間 | 20.7 | 24.9 |
| 平均得点 | 10.1 (キャリアワースト) | 10.5 |
| 平均リバウンド | 2.1 (キャリアワースト) | 3.2 |
| 平均アシスト | 1.0 (キャリアワースト) | 1.3 |
| 平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.1 |
| 平均TO | 1.2 | 1.4 |
| FG成功率 | 40.4% (キャリアハイ) | 38.7% |
| 3P成功率 | 35.9% (キャリアハイ) | 32.5% |
| FT成功率 | 90.2% (キャリアハイ) | 84.1% |


