ケンドリック・ナンがわずか2年でクラッチスポーツを去る
NBAキャリア3年のケンドリック・ナンは、まだどのNBAチームとも契約することができていない。
各チームがロスターを確定しつつある中、28歳のナンにとってはますます難しい状況になりつつあると言えるだろう。
そのナンが、エージェントを変更した模様。
larrybrownsports.comによると、ナンはクラッチスポーツとのエージェント契約を解消し、オクタゴンと新たに契約したという。
ナンは2021年に2年1000万ドルでレイカーズに移籍し、クラッチスポーツと契約した。
レイカーズ1年目は怪我により全休すると、2022-2023シーズン中に八村塁を含むトレードでワシントン・ウィザーズに移籍した。
なお、オクタゴンはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨ、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、オクラホマシティ・サンダーのジョシュ・ギディーなどを顧客に抱えている。
ナンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 70 | 193 |
MP | 13.8 | 23.7 |
PTS | 7.1 (キャリアワースト) | 12.1 |
TRB | 1.6 (キャリアワースト) | 2.4 |
AST | 1.3 (キャリアワースト) | 2.4 |
STL | 0.4 (キャリアワースト) | 0.7 |
TO | 0.9 | 1.3 |
FG% | 42.4% (キャリアワースト) | 45.1% |
3P% | 35.4% | 36.2% |
FT% | 85.4% | 87.6% |